COMPUTEXはHaswellベースのCore iプロセッサ搭載のノートPCが目白押しだったのですが、やたら発表されていたのは変形ノートPCでした。
[COMPUTEX]特殊ヒンジ採用の変形ノートPCや8インチのWindowsタブレットが発表。Acerプレスカンファレンスレポート
http://www.4gamer.net/games/999/G999902/20130603062/
Acerの「Aspire R7」(上)はイーゼルヒンジという二重関節構造で液晶パネルを組み付けていて、普通のノートPCスタイルで使えたり、タブレットスタイルで使えたり、あるいは反対側にいる人に画面を見せたり…と言った使い方ができます。
まぁ、相手に見せる…ってのはちょっと取って付けた感のある使用スタイルですが(笑)
[COMPUTEX]1台3役の合体PCやTegra 4タブレット,129ドル7インチタブレットなどが披露されたASUSプレスカンファレンスレポート
http://www.4gamer.net/games/999/G999902/20130604003/
Asusの「Transformer Book Trio」(上)は液晶画面部分がClover Trail+世代AtomベースのAndroidタブレットで、キーボード部分のベースユニットがHaswell世代のCOre iベースのWindows8パソコンになっていて、液晶画面部分とキーボード部分がそれぞれ単独で使える…というものです。
キーボード部分だけ単独で使うには結局、別に液晶ディスプレイ(液晶テレビ)が必要なので、よくよく考えるとかなり強引なニコイチ感の強い製品です。
ただ、AcerにしろAsusにしろ、こうした「面白ワンアイディア」をそれなりに人目を引きつけられるようなコンセプトにまとめ上げてこられるのはたいしたものですよね。
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