2013年の大画面☆マニアのリンク、後編です。
西川善司の大画面☆マニア第180回
フルHD/3D大画面を10万円以下で! エプソン「EH-TW5200」
期待の低価格プロジェクタの実力は?
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/20130913_615142.html
ついに、フルHD解像度の3Dプロジェクタにジャスト10万円モデルが登場です。
映画ブルーレイをカジュアルに愉しむ用途としてはかなりお勧めな製品です。
画質的にも及第点が与えられますし、3D画質も良好です。
ゲーム用途向けの低遅延モード(Fastモード)は2フレーム遅延(60Hz時)。
このモードでは若干、解像感が下がる特性があるのがやや残念です。
西川善司の大画面☆マニア第181回
CEATEC 2013に見た次世代映像。4K最新技術の現在
4K相当クアトロン プロ詳細や4K有機EL、プロ用REGZA
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/20131004_618157.html
CEATEC2013のレポートです。
シャープのQUATTRON PRO、ソニーそしてパナソニック、それぞれの新型有機ELディスプレイなどの話題の他、シャープが実用化を進めているMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)ディスプレイのレポートもしています。
シャープのMEMSディスプレイは、液晶パネルと同じくバックライトを用いるものですが、その透過光制御にDMS(Digital Micro Shutter)と呼ばれるMEMSを使用します。RGBのサブピクセルがなく1ピクセルがそのままフルカラー発色するのが特徴です。詳しくは記事をどうぞ。
西川善司の大画面☆マニア第182回
高輝度を武器にした映像表現新提案。東芝「55Z8」
直下LEDのREGZA Z8は「優等生」か「異端の革命児」か
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/20131206_626515.html
東芝のレグザZ8は、最近ではすっかり少数派となった直下型LEDバックライトを採用したモデルです。
4Kではなく、フルHDモデルですが、700cd/m
2の高輝度バックライトを活かしてハイダイナミックレンジ表現を行うのがウリです。
ゲームモードは補間フレーム無しならば0.2フレーム/60Hz、ありでも1.1フレーム/60Hzというのもゲームファンには大きな魅力となりそうです。
西川善司の大画面☆マニア第183回
“4K相当”はどこまでリアル4Kに迫る? シャープ「AQUOS XL10」
46型/4K相当「LC-46XL10」にみるクアトロンプロの実力
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/20131224_628808.html
4原色液晶パネルを用いた疑似4K表示モードを備えたシャープのAQUOS XL10の評価レポートです。
上の写真はPC画面上の4K解像度のテキストを圧縮表示さたものと疑似4K表示させたものの比較です。
黒背景の白文字などは、ここまでネイティブ4Kに近い表示が行えます。
低遅延モードも優秀で、比較対象の約0.2フレーム(60Hz時)のレグザ26ZP2とほぼ同じ値を示していました。
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