International CESレポートをフォローしていなかったので遅ればせながらやっておきます。
映像系の展示では、ソニーブースの超短焦点4Kプロジェクタが注目を集めていました。
投射距離17cmで100インチの4K映像が投射できるというのはなかなかの面白商品です。
今回展示されていたのはプロトタイプですが、市販予定前提のプロトタイプだとのことでした。
価格は300万円から400万円を想定。
西川善司の大画面☆マニア第184回
CES編:17cmから147型! ソニーの超短焦点4Kプロジェクタの秘密
VR対応版ヘッドマウントディスプレイも体験!
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/20140108_630075.html
価格がベラボーに高いのは、
・4KのSXRDベースのプロジェクションエンジン
・17cmで100インチを実現する特殊光学系
・青色レーザーを白色光源に変換する特殊光源エンジン
といったソニー・ユニークな技術が使われているためでしょう。
画質は、なかなか良かったですね。
これが100万円未満に落ちてきて、サウンドバー的に設置できるようになったら、ちょっとしたプロジェクタ革命が起きるかも知れません。
Comments
これを最も必要とするのはむしろ広いアパートを借りられない庶民だと思うので、値段がこなれるのを待ちたいところ。