いろいろあって買ってきた新電源だけど…
http://www.z-z-z.jp/BLOG/log/eid110.html
ちょっとクセがあった。
というか、GeForce GTX280が電気を食い過ぎなので原因はそこにあるんだけどね。
でも、たぶん、同じようにはまる人がいるとみて書いておきます。
たぶん、PCIE8ピン電源ライン付きの格安電源だと同じ事が起こりうる。
この電源のPCIE電源ラインって6+2ピンの形の端子が2つ一系統のラインから出ていて、PCIE電源ラインはこれだけしか出てないのね。
だから、普通に繋ぐと、GeForce GTX280に、この2つの6+2ピンのうち1つを8ピンとして繋いで、うちもう一つを6ピンとして繋ぐことになる。
うちも最初これで繋いでWindows Vistaの3DMark Vatnageも1ループ動いていたから安心していた。
ところが、CRYSISを動かすとゲーム画面が出て1分もするとパソコンの電源がバチっといって落ちる症状が!!
どうも、セーフティが働いて落とされている模様。
なんとかせねばと、ちょっと対策を講じてみた。
GeForce GTX280の8ピン電源コネクタの方には、電源ユニット側の6+2ピンをそのまま8ピン電源ラインとして接続して、GeForce GTX280の6ピン電源コネクタには、電源ユニット側の汎用の4ピン電源ラインの別々の2系統を6ピンに変換する変換電源コネクタを利用して接続した。
この対策が功を奏して症状改善。落ちなくなりました。
まとめると、結論としては「GeForce GTX280に入れる8ピンと6ピンの電源ラインは別系統から取りましょう」…ってかんじかな。
ただ、動かすためだけに接続すればいいってんじゃなくて、
本当にGeForce GTX280は150W(8ピン)と75W(6ピン)の電力消費をガチでしますってことを肝に銘じていただければ、と。
ただね、CRYSISを動かしていると、電源ユニットがめちゃくちゃ熱くなる…。
アルミ製のデスクトップPCケース全体がほっかほか。
弁当は暖まり、冷凍肉は確実に解凍できるレベル。
このマシンのPCケースは大型のケースファン2つ搭載したものなんだけどこの熱さは尋常でない。
こりゃあ、電源の寿命が早く来るかも…。
ちなみに、GeForce GTX280でCRYSISを動かしたときのパフォーマンスだけど…
全オプション最高設定で1920×1200ドット/MSAAオフだと、あの氷結世界のシーンでも25-30fpsコンスタント出ます。
すげえ…!
Comments
噂では8月のNVISIONでなにやら新GPUの発表があるとかないとか。
280のUltraバージョンでも出たら面白いですが。