ナナオの広告企画第5弾を書きました。
実質的に月2回更新の連載状態ですね。
今回はテーマを「メタルギアソリッド4を遊ぶ」にしていますが、どちらかといえば、メインテーマは「PS3のRGBフルレンジ出力設定」と「FlexScan HD2452WのRGBフルレンジ受付での表示を行わせる」レクチャー編になっています。
MGS4のグラフィックスの全てが見える! FlexScan HD2452W METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS をプレイ
http://www.watch.impress.co.jp/nanao2/05/
HDMIは接続を簡単にしてくれましたが、階調レンジに、ビデオ階調レンジ(16-235)とフルレンジ(0-255)の2つがあってこれがけっこうややこしいんですよね。
ビデオ機器同士ならば特に気にすることはないのですが、ゲーム機やPCが絡んでくると、テレビ(ディスプレイ)側の階調レベルとちゃん合わせてやらないと階調表現が微妙に暗くて白が飛び気味の変な映り方になります。
HDRレンダリングとトーンマッピングシステムにより、暗いシーンが暗すぎるということは減ってきてはいますが、そうはいっても、リアルタイムライティング故に起こってしまう、暗すぎるシーンにはしばしば遭遇します。
階調レベルがちゃんと合ってないと、暗部が完全に死んでしまうんですよね。
PCをテレビにHDMI接続している人、最近増えていると思いますが、この階調レベルの不適合に気がつかないで使い続けている人もけっこういるようです。
特にDVI-HDMI変換で接続している場合はほとんど自動認識が失敗していると考えた方がいいと思います。
まぁ、今回はFlexScan HD2452Wの広告企画といいながらも、FlexScan HD2452Wを題材にしてこのあたりの話題を大きめに取り扱っています。
ちなみに、実際にFlexScan HD2452Wを使用してMGS4はエンディングまでプレイしましたが、画調「ゲーム」モードと遅延低減の「スルー」モードは良好で遊びやすかったです。
プラズマで確認された色ズレもなかったですし。
値段はやや高めなんだけど、結局、ボクも買ってしまいました…。
もはや、PCモニタで、まじめにゲームモニタ兼用として使えるのって、コイツくらいしかないからね...
.
Comments