ソニーの4Kテレビのミドルアッパークラスの「KJ-65X9300C」を短時間でしたが評価をすることができました。
画質的には文句なし。
超解像、補間フレームにも粗もなし。
プレイステーションを有するソニーのブラビアは長らく「ゲームモード」の完成度が低かったですが、それも改善され、最近ではレグザに拮抗するレベルになってきました。
サウンド性能はハイレゾに対応。省スペースばかりを追い求めている最近の流行とは違い、尖ったサイドスピーカーデザインがマニア心に刺さります。
西川善司の大画面☆マニア第206回
熟成の4K画質と圧倒的な音。ソニーの新4K TV「KJ-65X9300C」
正常進化+Android TVのBRAVIA中核モデルを試す
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/20150730_714096.html
価格はやや高めですが、オススメできる製品ですね。
問題はAndroid OSの部分で、ここは、テレビを使いこなしてきたユーザーであれはあるほど「!?」と戸惑うはずです。
スマホの使い勝手とテレビの使い勝手の中間的な使い勝手で、この部分だけは、もう少し洗練を要すると感じました。
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