(善)力疾走

一週間ほど高熱にうなされて寝込んでいました。
下痢を伴う高熱がでたのですが、咳も鼻水もなかったので病名は不明。
地元の病院で処方された薬も風邪薬と整腸剤だけでした。
今は回復に向かっているのでパソコンにも向かえるようになりました

さて、ロサンゼルスE3滞在中に最後に書いたのはこちら、THQブースのレポートでした。


THQブースレポート～Wiiのかわいい系塗りまくりアクション「de blob」、
正義の悪魔Horsemanがゴッドオブウォーチックに大暴れする「Darksider」など
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20080719/thq.htm

THQの今年の作品群で、技術的見地では、目玉は「ノンリニア破壊物理」を実装した「Red Faction：Guerrilla」なのですが、みんなでワイワイ遊んで楽しそうなのは上の画面写真にも示したwiiの「de blob」ですね。

プレイムービーが記事中に上がっているのでそちらを見て欲しいんですが、取ったカラーカプセルの色で白黒の街を塗っていくというシンプルなコンセプトのアクションゲームです。
パズル要素、アクション要素、など、やりこみ系のゲーム性を多く備えながらも、キャラクタと音楽もかわいくて、取っつきやすいカジュアルな仕立て上げになっています。

日本でも日本語音声吹き替え付きで発売されることが決定したので要注目です。

wiiにも、そのコントローラの面白さだけに絵を覆っただけの出オチ系ゲームばかりでなく、wiiコントローラを活かした面白いゲーム作品が徐々に出始めてきた気がします。
そういえばコナミの「Elebits」も、wii初期作品にしてはwiiのコントローラの奇抜さだけに囚われず、あの操作系をうまくゲーム性に結びつけていましたっけ。

ゲーム性こそ全然違いますが、「de blob」も、wwiコントローラで緻密なアクションプレイが出来る、そんな感じの一作になっています.