MUTEK.JPというイベントの中で公開された「バイオハザード7」のサウンドメイキングセッションのレポートです。
あまり、競合メディアが取材にきていなかったので、実害はあまりなかったですが、この原稿は11月初旬に入稿していたものなので掲載に二ヶ月近くもかかったことになります。
バイオハザード7のサウンドチームがそのメイキングを実演。効果音に必要なのは糸こんにゃくとローション,洗面器!?
http://www.4gamer.net/games/346/G034629/20171113086/
内容としては、映画のサウンドメイキング用いられているフォーリーサウンド収録の話や、ミュージックコンクレートと呼ばれるサウンドクリップベースの作曲による環境音楽系の話題などについて語られています。
今では「そうだった」ということを覚えている人が少なくなっていますが、もともと西川善司は、コンピュータミュージック畑の専門家だったので(笑)、この手の話題は興味深く、そして懐かしく聞かせていただきました。
レポートに熱が入り気味なのは、そんな理由からです。
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