年明け一回目は、ちょっと話を柔らかめにしてHDRレンダリングの歴史を簡単にひもといてみました。
HDRレンダリングという概念をいち早くゲームに導入して、その有効性を世に知らしめたのは、やはり、ぶんか社ゲームスの「Double S.T.E.A.L.」(2002)でしょうね。
この時に開発された様々なゲーム向けHDRレンダリング技術は、その後、多方面で手を変え品を変え、流用、改良されて活用されていきます。
西川善司の3Dグラフィックス・マニアックス第45回
HDRレンダリング(5)~HDRレンダリングの歴史と動向(1)
http://journal.mycom.co.jp/column/graphics/045/index.html
新世代のゲームグラフィックスはどうも海外発信のイメージが色濃いですが、このHDRレンダリングのゲームグラフィックスへの実用化は日本スタジオが先行発信していたことは覚えておきたいものです..
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