HDRレンダリングの本質は別のところにあるということは分かっていても、やはり醍醐味というか、一番目に付くところは光があふれ出るようなブルーム効果、きらめくグレア効果にあると言えます。
西川善司の3Dグラフィックス・マニアックス第50回
HDRレンダリング(10)~HDRブルーム/グレア処理
http://journal.mycom.co.jp/column/graphics/050/index.html
最近は当たり前のように利用されているHDRレンダリングですが、PS2時代でも、先駆的なところは擬似的にHDrレンダリング的な効果を導入しているところはありました。
たとえば「ワンダと巨象」(SCE)などはその代表例ですが、今回の記事(上画面)でも紹介したスクウェア・エニックス/トライエースの「スターオーシャン3」でも、ユニークなHDR表現を多用していました。
そういえば、今週、Xbox360専用タイトルとして「
スターオーシャン4」が発売されるんですよね。
PS2、2003年に見せてくれた先進技術がどう進化しているか…そういった視点で見るのも楽しそうです..
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