3Dマニア第12回パイプライン編(4)

今回はピクセルシェーダの概要についての解説です。

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西川善司の3Dグラフィックス・マニアックス
3Dグラフィックスの概念とレンダリングパイプライン(4)

http://journal.mycom.co.jp/column/graphics/012/index.html

最近ではテクスチャユニットはピクセルシェーダと分離するのは当たり前ですが、DirectX9/SM2.0時代前期くらいまではピクセルシェーダが自分専用のテクスチャユニットを持っていることが当たり前でした。
さらに、その下流にそのピクセルシェーダ専用のROPユニット(≒メモリ出力ユニット)を持つことも普通でしたね。

次第にテクスチャユニットやROPユニットが分離されるようになりますが、これは分離された…というよりも、テクスチャユニットやROPユニットの個数を据え置きにして、ピクセルシェーダの個数を増大させる方向にGPUが進化していった結果としてそうなったのでした.

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