GAMEBRYO LIGHTSPEEDの発表会に行ってきました。
当初は記事を書く予定はなかったのですが、現地でスカウトされて(笑)、はじめてINSIDEで書きました。
GAMEBRYOはゲームエンジンとしては古株のNetImmerseエンジンを起源としていまして、日本ではあまりなじみはないですが、あのゲームオブザイヤー2008作品の「
Fallout3」がGAMEBRYOベースだと知ると「へぇ」と思うことでしょう。
GAMEBRYOは、もともとはライブラリ集みたいな感じでした。しかし、UNREAL ENGINE3(UE3)やCRY ENGINE3(CE3)的な開発フレームワーク的な進化が望まれてきまして、そうした要望への対応が今回発表となったLIGHTSPEEDというわけです。
本格的に日本進出へ、『Fallout 3』でも使用されたゲームエンジン「GAMEBRYO」の新バージョンが発表
http://www.inside-games.jp/news/348/34816.html
ゲームエンジンGAMEBRYOを基盤として、レベルエディタやスクリプトエディタなどの統合的なゲーム開発プラットフォームがLIGHTSPEEDで、プロトタイプ制作が容易に行えるのが特徴となっています。
ライセンス料もUE3やCE3よりもだいぶ安価で、開発したゲームの売り上げに対しての
ロイヤリティが請求されないというのも特徴です。学割もあったりします(笑)
UE3は日本現地法人を設立をしての日本ローカルサポート体制を行わなかったことが、日本での成功を収められていない原因の一つとされていますが、GAMEBRYO/LIGHTSPEEDは2007年より日本法人を興して臨んできていますので、これはアドバンテージになることでしょう。
後の詳細は記事の方をどうぞ
...!
Comments