サーバー上のデータはWindows serverのソフトウェアRAID1で保管しているのだが、HDDの換装のたびにサーバーをいちいち停止させるのが面倒になってきた。
そこで、2台のHDDにRAID1として書き込んでくれる外付けハードディスクケースを導入することに。
買ったのはこれ。ソフマップで9980円なり。
テラキューブRAID USB(EX35TQ2B
http://www.century.co.jp/products/pc/hdd-case/ex35tq2b.html
ディップスイッチの組み合わせでストライピング、スパニング、ミラーリング、個別ドライブの設定が出来るはずのだが、ミラーリングにしても起動後OSからHDDが2つ見える。
おかしい。
…と思ったら、ディップスイッチを変更して最初の電源入力時に背面の小さい穴の中のリセットスイッチを爪楊枝みたいなので押さなければならないのを見逃していた。
これですぐ使えるかなと思いきや、RAID1モードにすると、そのリセットスイッチを押したあとの最初の起動時に、両ハードディスクの内容同期をとるためのディスク1→ディスク2への強制全セクタコピーが始まってしまう。
この同期動作は、たとえHDDの中味がカラであっても無意味に行われるのが不満ではあったが、同期をとっている間もHDDへのアクセスは許可されるので、まぁ、実害はなし。
総じて価格のわりには、この製品、優秀なのかも。
Comments