世界的な大ヒットを記録した、「トゥームレイダー」シリーズ。
善悪という概念を超越した、徹底した自分基準の正義を貫くという、第一級ジャイニズムを信条とする女性キャラ、ララ・クロフトが活躍するこのシリーズは「2」「3」と回を重ねるごとにマニア向けのゲームとなり、「6」は弾けすぎてなかったことになってしまったという経緯を持ちます。
今回はMYCOMで、その「トゥームレイダー」シリーズの最新作である「トゥームレイダー・アンダーワールド」をレビューしました。
人気シリーズが完全復活! 最高級のグラフィックスも魅力 - 『トゥームレイダー:アンダーワールド』
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/05/18/truw/
今作でシリーズ9作目となり、だんだん「釣りバカ」か「寅さん」みたいな長編シリーズとなりつつあるため、過去の作品を知らない人も多くなってきていると思い、レビュー冒頭には、過去のシリーズ作品を軽く振り返る解説を入れてみました。
「6」がどうして「なかったことに」なったのか…については記事をご覧下さい(笑)
ちなみに、今作の「9」のアンダーワールドは、「7」「8」と続く連作のひとまずの完結編となっています。
新トゥームレイダー・シリーズともいえる「7」「8」「9」は、開発会社を変えたことで心機一転。
ゲーム性の面では原点回帰で地形パズルをメインとしたデザインがなされ、変に他のジャンルの要素を詰め込んだりしていないため安心して遊べます。
グラフィックスは今作でさらにパワーアップしており、おそらくシリーズ最高峰だと言えましょう。
ところで、ボクはトゥームレイダー・シリーズを「1」から今作の「9」まで通して最後までプレイしていますが、「レジェンド」から出てきたジップとアリスタって何者だかピンと来ません。
だれ
...??
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