大画面☆マニア、
自腹編です
既に
第一報はお伝え済みですが、7月、愛用していたソニーのVPL-VW60を売り払って、ビクターのDLA-HD350に買い替えました。
例の擬似輪郭は映画を見ている限りはあまり気にならないですね。
フィルムジャダーの効果の方が大きくて、そちらにあまり意識が廻らないというか。
元々プラズマの駆動方法とは違うんで最初期のプラズマよりは全然気にならないですし、サブフィールド法とはいっても3板式ですから単板式DLPのような色割れにまでは行かないです。
西川善司の大画面☆マニア第119回
自腹でビクター「DLA-HD350」購入の巻
~“中の上”を狙い、LCOS+輝度+価格で選択~
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/20090717_302757.html
ソニーのVPLに対して優れているのはやはり、レンズ解像力ですね。
これは見事としかいいようがないですね。レンズシフトしていてもけっこうびしっとフォーカスが決まりますし、色収差も最低限です。
ここ1,2週間使ってきて、何となくVPLとDLAの画質の違いが分かってきた気はします。
DLAはやはりコントラストをとにかく重視している感じですね。色はナチュラル系…というかモニタ系。
VPLは階調のアナログ感としっとり感重視。そして色はウケのいい液晶テレビ(ブラビアっぽい感じ?)のような感じがします。色域ワイドモードはボクはけっこう好きでしたよ。
どちらも特長があっていいと思いますが、たぶん、自分は今のDLAに見慣れると、きっと今度はVPLが恋しくなりそうな気はしますね(笑)
あと、昔と違って、超高圧水銀ランプの色がよくなりました。
VPL-VW60もかなりよかったですけど、DLA-HD350は人肌がさらに綺麗です。
そうそう。
記事では、SANUSのユニバーサル天吊り金具「VMPR1」を使っての設置の話も結構詳しく書いてまして、いかにも自腹編ぽい雰囲気を漂わせていますよ
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