お台場に組み上げられた1/1スケールのガンダム像。
なんでも本当に8月31日を持って公開を終えて解体されてしまうと言うことで、先週某日に慌ててみてきました。
本体の制作費もそうですが、解体、運搬、組み立てという工程だけでも相当なコストだそうで、次回、どこで公開されるのかは未定なんだとか。
各ニュースメディアや友人ブログサイトなんかで写真としては見ていましたが、実物を肉眼で見ると「へえ」と思ってしまいますね。
1/1のスケール感に思いを馳せる前に、ここまでの美しいプロポーションの立像にショックを受けました。
別に文化遺跡上の巨像を批判する意図はないですけど、世界各国の巨像って宗教上の理由や文化的な背景からデフォルメされている場合が多いですよね。
このお台場のガンダム像って、立像としても、メカ風オブジェとしても、厳しい目で見てもデザインが美しいです。
バンダイの最近のMGとかPGとかの、デザインがリファインされた最新世代のガンプラのデザインをほぼパーフェクトに再現しているんだとおもいますが、とにかく、バンダイやその他の関係各社のプロデュース力に感動しました。
ここまでのパーフェクトな再現には、どこまでバンダイのガンプラの技術のフィードバックがあるんでしょうね。
惜しむらくはやはり右手にビームライフルを持っていないことですかね。
当初持たせる予定があったのか、右手の人差し指は完全に引き金にあてがうポージングですよね。これ(笑)
今週末は、この夏最後の週末になりますが、見てない人は是非、おでかけすることをオススメします。
クルマで行かれる方は潮風公園の駐車場はほぼ満杯なので周辺の駐車場を利用した方がいいです。下手な場所に入り込むと駐車場渋滞に巻き込まれます。
グッズ売店は全商品を取り扱っているオフィシャルショップへの入店は2時間待ちくらいですが、一番人気のお土産となっているガンダム30周年ガイドブック(2500円)とお台場ガンダムプラモ(1/144,1500円)のみを買うだけのエクスプレスラインは15分から30分待ちとなっていました。
普通の人はこっちでいいと思います。
股下をくぐる列は30分~60分待ちくらいですかね。
足部分を触ることもできます。
あと、毎時、時報的に音楽が流れライトアップと頭部の回転・上下デモンストレーションが行われます。この時はデジカメの動画モードの起動を忘れないようにしたいですね。
Comments