Windows 7をインストールした

 Windows 7をDELL INSPIRON 1720(Core2Duo 2.0GHz,GeForce8600M)にインストールした。

 MSDN経由の正規最終版。

 危険かな(笑)とは思いつつもWindows Vistaからのアップグレードインストールをやってみたが、時間がかかったもののとりあえず成功。

 アップグレードインストールの場合は、セキュリティソフトをアンインストールしてから行わないとだめ。ここ重要。


 いちおうWindows 7 Ultimate Editionにしてみた。

 起動するとクイック起動バーがなくなってたことにショックを覚える。

 Windows7ではない仕様らしい

 ただ、復活させる手段はあってそれをやったらうまくいった。

 Windowsメールは独禁法の関係か知らないけど廃止されて、Windows7にはメールクライアントソフトが含まれていない。たぶん、びくりするかも。

 しかし、大丈夫。
 マイクロソフトのサイトから「Windows Live メール」というLiveスイートをダウンロードしてWindowsメールライクなクライアントソフトをインストールすることができる。
 ただし、ビューのデザインがだいぶ変わってしまっているので、使い勝手は賛否がありそう。
 ちなみに、Windowsメールからの情報は引き継げるがいくつかのメールは消失した模様。ここは事前に要バックアップってところかな-。

 もうメールクライアントはマイクロソフトのものではなくてサードパーティのものを使え…ということなのか...な。

 セキュリティはWindows7対応済みのウィルスバスター2010をインストール。すでに使っていたウィルスバスター2009からのアカウントを用いての無料アップグレードが可能であった。最初、うっかり間違えて無料体験版インストールしそうになった(笑)

 Windows7にアップグレード後、IE8においてリンク先のファイルのダウンロードが出来ないという謎の症状に悩まされたが、どうやら、原因はレジストリにRAMDISKドライバの残骸の模様。以前のWindows Vista環境で、ダウンロードファイルの保存パスにRAMDISKドライブを割り当てていたが、この定義だけが残ってしまっていたらしい。

 アップグレードの際に、いくつかのデバイスドライバはアンインストールされてしまうのだが、レジストリには残骸が残ることがあるようだ。これは留意すべきポイント。ちなみに、このRAMDISKドライバを再インストールしたら、IE8の不具合は収まった。

 また、これはうち特有の問題かもしれないが。

 普通に使いやすくカスタマイズしていったら見栄えはWindows Vistaと変わらなくなった。当たり前と言えば当たり前だけど...

 使い勝手としては悪くもなっていないしよくもなっていない。

 自分は仕事の関係でインストールしたけど、今の環境を捨てて急いでやることもないかなーという印象。

 メモリの使用効率が改善されたというWindows7だけど、32ビットで3.0GB強のメモリしか見えない環境下では特に実感もなし。

 原稿書きの多画面マシンは64ビットWindows Vistaが入れてあるけど、RAID組んであるし、Windows7へのアップグレードはかなりハマりそうなので、後回し。
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