東京ゲームショウ2009で見かけた3Dゲームグラフィックスの総括です。
次世代機は2012年以降という見方が強まってきていますが、まぁ、とにかく今世代機は成熟期を迎えます。
そんな成熟期のタイトルはさすがに見所のあるタイトルが多いですね。
西川善司の3Dゲームファンのための「東京ゲームショウ2009」グラフィックス講座
ホリデーシーズン必見の3Dゲームグラフィックスはこれだ!
http://game.watch.impress.co.jp/docs/series/3dcg/20090930_318385.html
なんといってもレーシングゲームではForza Motorsport3が期待の星でしょう。
チューニングを楽しみたい実車系レーシングゲームとしてはフラグシップ仕様となっています。チューニングパーツメーカーも実在のものになっていますし、かなり楽しめそうです。
日本の実在コースは鈴鹿、もてぎ、筑波を収録。
筑波サーキットはロングとショートを収録ってあるんですけど、ショートってまさかコース1000!?と思いきや、コース2000のダンロップ抜けた後でターンしてくるコースでした(笑)
それってメジャーなのか??と思ったらドリフト系イベントでは「あり」らしいです。知らなかった。
架空の日本のワインディングコース「富士見街道」はイニシャルDのオマージュコースだそうで、上の実走ムービーを見ると、相当な「好き者」がチームにいることが想像されます。
あとは今期はPS3の良作が多いのもうれしいところですね。
個人的にはやはり「アンチャーテッド・黄金刀と消えた船団」が楽しみです。マーケティング上の苦しい理由で日本ではナンバリングを外していますが、今作は「2」です。
記事でも触れていますが前作「1」がアドベンチャーゲームとして、かなりおもしろいので、シリーズ未経験の人はぜひとも「1」「2」とぶっ続けでプレイしてほしいですね。
このシリーズはグラフィックスの完成度やゲームプレイの楽しさもいいかんじですが、個人的にはなにより、考古学アドベンチャーものとしては珍しい、へたれ系の主人公ネイトの味わいが好きです。
「1」については過去のエントリで触れているので興味があるようでしたら
こちらをどうぞ
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