「ザ・キング・オブ・ファイターズ」がハリウッドで映画化

 チュンリーがホームレスになってしまったという驚嘆の設定でドギモを抜いたハリウッド映画「ストリートファイター・レジェンド・オブ・チュンリー」もかなりショッキングでしたが、ハリウッドは暴走を止めません。

 今度の犠牲者は「ザ・キング・オブ・ファイターズ」です。

 下にインタビュー・トレイラーを示しますが、わずか2分間の間に10以上の突っ込み所があります(他にもあるかな?)



 以下に突っ込み所(ある意味トレイラーの見どころ)を示します。

■草薙京が普通のアメリカ人
 (パール・ハーバーでちょい役を務めた男性モデル)

■草薙京のローマ字表記が変 → KYO KASANAGI カサナギ!?

■草薙京が拳じゃなくて刀剣振ったり、投げたりしてる

■ヒロインが不知火舞で結構な年増女。
(ダイハード4で怪演を見せたMaggieQが演じているので、映画の質感アップには貢献しているともみなせるか)

■不知火舞のローマ字表記が変 → MAI SHARANUI シャラヌイ!?

■ボス・ルガールが30代そこそこのチンピラ風情
 (山崎竜二としてだったらまだよかったか?)

■テリー・ボガードが普通のオッサン
(さらに自信満々に「ゲーム版が好きならばこの映画も好きになるはずだよ」とコメント(笑))

■しかも、テリーはCIAのエージェントという設定

■八神庵がアイスホッケープレイヤーでジェイソンみたいな役どころ

 まぁ、でも、こういうネタを大予算使って作ってくれることに逆に感謝したい気持ちもあったり。

 ただ、各俳優さん、出演オファーを受けた際に、「断る勇気」も見せて欲しい気はする。特にテリー役…!!

 公開は2010年。

 もちろん、笑いネタとして見に行きまっせ! ボクは。



映画 | comments (0) | trackbacks (0)

Comments

Comment Form

icons:

Trackbacks