前回からの続き、法線マップ編の第二回です。
西川善司の3Dグラフィックス・マニアックス第15回
微細凹凸表現の基本形「法線マップ」(2)
http://journal.mycom.co.jp/column/graphics/015/index.html
プログラマブルシェーダの概念が登場してもっとも実装されたのがこの法線マップによる微細凹凸表現でしょうね。
凹凸を表現したハイトマップから法線マップに変換したところで、その先には座標系という面倒なプロセスが待っているわけですが、こうしたメソスケールなフェイク技にはいつもつきまとってくる話題なのでグラフィックスエンジン設計者は大変ですよね。
エンジン開発者によってはまだまだシェーダの演算能力の高速化が必要だという人も多いですし、そうした要望がある限りGPUの演算能力の強化は行われ続けていくんでしょうね
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