東京モーターショウの話(2)~FT-86に思う、CR-Zに思う

スバルの水平対向エンジンを搭載したトヨタの新世代スポーツカー、FT-86コンセプト。

価格はLFAと違って現実的な250-300万円前後らしい。

デザインは、事前に写真で見ていたものよりも美しいと感じた。

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ボンネットの縁が吊り目ライトの輪郭線になっているデザインはLFAよりもすっきりしていて好印象。

六角形の開口部も迫力有り。

フロントからフェンダーに跳ね上がる部分がカナード構造になっていて、ここは機能美と言うことか。

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リアはとてもシンプル。トヨタのロゴが大きすぎる以外は可もなく不可もなくという無個性デザイン。もう少しグラマラスなラインがあってもいいのかなーという気はする。

ホンダブースはCR-Zが大人気。
先行発売されている「インサイト」のエンジン排気量を大きくしたモーターアシスト付きのハイブリッドスポーツカー。

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デザイン的にはかなり魚っぽくみえるのは、フロント開口部がライトの目線よりも上にきているからかな。

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サイドフォルムは古き良き時代…というか伝統の流麗なハッチバックデザインで美しいですね。

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フロントはぼくの好みではないですがサイドビューは格好いいと思います。

ブレーキローターの小ささ?、というかホイールのでかさ? が気になるけど、これはショーモデルからですかね

一応、自動車雑誌では往年のCR-X対AE86の対決が21世紀に甦った…みたいな盛り上げ方をしていますが、それはともかく、両車、面白そうな車です。
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