マイコミジャーナルで、時々やらせってもらっているゲームレビュー。
今回はナント、あのコナミの話題作「ラブプラス」をやりました。
【マイコミジャーナル】DS『ラブプラス』 ~モテ期が来ないアナタにお届けしたいバーチャル・モテモテ王国~
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/11/07/loveplus/
ボクは、あまり、恋愛シミュレーション系のゲームはプレイしないのですが、おもしろおかしくレビューして欲しいとの要請があり、挑戦してみました。
このゲーム、予備知識無しで挑んだこともあり、先入観として「女の子の御機嫌を取るゲームなんだろうな」と思っていたのですが、全然違いました。
プレイヤーは基本的にモテモテ(死語)なヤツなんで、登場してくる3人のヒロイン達に、結構、冷たくしても問題なく、言ってみれば3人のヒロイン達からの言い寄られぶりを楽しむ…みたいな内容になってるんですね。
エロゲーとはちがい、プラトニックにプレイヤーがモテるというのが面白い着眼です。
ヒロインからの告白を受けた後は、恋人モードに突入してラブラブな日常を楽しめるという二段構えのゲームシステムもユニークでした。
このラブラブモード、タッチペンでスキンシップを楽しんだり、デートを重ねることで恋人をメンテナンスするシステムとかは、まさに「NINTENDOGSの女子校生版」という感じで、ちょっと危険な香り…(笑)
ワイヤレスモードでは、他プレイヤーのニンテンドーDSに自分の彼女キャラクタをネットワークを通じて遊びに行かせることができるんですが、プレイヤーの彼女同士が、いわゆるガールズトークを始めます。
会話の内容は、
「カレ…、あんまり上手じゃないの…キス」
みたいな、それぞれの自分の彼氏(プレイヤー)の性癖自慢にまで及び、ゲーム機の前でなんとも気まずい雰囲気にさせられます(笑)
今時、電車の中とかで、ニンテンドーDSを縦画面にしてニヤニヤしている人がいたら、「ドラクエのすれ違い通信」ではなく、ラブプラスの「会話モード」である可能性が高いかも?
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