うちのRX-7(FD3S)には2001年型のカロッツェリア(パイオニア)のサイバーナビ「AVIC-H07」が搭載されています。
地図データは2008年バージョンが入っているので今のところ不便はないのですが、これが最終版となるそうで、いよいよカーナビの買い換えを検討しなければならなくなりました。
そんなタイミングで、カロッツェリアの楽ナビの最新モデルの評価の話が舞い込んできました。
楽々ドライブ極めたり!! 進化とまらぬスマートループ カスタマイズでさらに使いやすく
カロッツェリア 楽ナビ AVIC-HRZ900 | Report by 西川善司 - Impress Watch
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楽ナビは、サイバーナビと比較すると価格が抑えられ、機能もサイバーナビよりは抑え気味となっているメインストリームモデルです。
ただ、サイバーナビの機能がトップダウン式に楽ナビに降りてくるので、自分の使っている2001年型サイバーナビよりは、現行の楽ナビの方が圧倒的に高機能なんですね。
およその目安ですが、最新楽ナビはだいたい2年前のサイバーナビとほぼ同機能と考えていいようです。
今回評価した楽ナビ「AVIC-HRZ900」は、リアルタイムプローブシステムのスマートループが完全に現行サイバーナビと同等になり、全国70万kmの道路の混雑状況をリアルタイム取得できるようになりました。
もはや、サイバーナビとの機能差はソリッドシティマップ機能の有無くらいとなりました。
AV機能については、ミュージックサーバー機能とDVD対応は当たり前として、4ダイバシティアンテナ対応の地デジ・フルセグ対応になっていますし、iPod対応、DVDに焼いたDivXの再生対応、USBメモリに詰め込んだMP3/WMAの転送にも対応…と充実しています。うちのサイバーナビは、世界初のミュージックサーバー機能が搭載されて、その卓越したAV機能が話題を呼んだものですが、今や楽ナビには同等以上のモノが搭載されているんですよね。
ところで、楽ナビはワイドVGA液晶パネルの採用が遅れましたが、今期モデルはちゃんとワイドVGAになっています。うちのサイバーナビはワイドQVGAですから、これまた画面解像度も楽ナビに追い越されています。
先立つものがあればササっと買い換えたいところですがねぇ
ただ、2008年バージョンの地図を入れたうちのサイバーナビ、使っていてそんなに大きな不満もないんで、なかなか踏ん切りが付かないってのもあります。
その意味では、サイバーナビは、高いだけあって、長く使える…ってことなのかもしれませんが。
なんか、楽ナビの話なのに、最後はサイバーナビを持ち上げてしまいました(笑)
ちなみに、評価に使ったパイオニアの広報車はレガシィの2.5iのNAモデルでした。
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