発売されて結構経ってしまったタイトルですが、気になったタイトルなのでレビューをさせてもらいました。
ネオジオファンとして、ネオジオワールドの格闘ゲームの新作は気になってしまいます。
ええ、ちゃんと昨年の「KOF XII」は買いましたよ(笑)
んでもって、この「サムライスピリッツ閃」(サムスピ閃)は、一応、正統なサムスピシリーズの続編なんですが、KOF XIIが2Dを維持したのに対して、こちらは3D化されました。
ネオジオファンが挑む21世紀の3Dサムスピ - Xbox 360『サムライスピリッツ閃』
http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/04/14/samuraispirits/index.html
3D化されたサムライスピリッツといえばアーケードのハイパーネオジオ64のものを思い出す人が多いと思いますが、このサムスピ閃も実はアーケードで稼働していたタイトルなんですね。
埼玉では、一度もアーケードで稼動していた筐体に遭遇できずじまいだったので、今回のレビューで初対面という感じでした。
実際のプレイ・インプレッションはレビュー記事を参照して欲しいのですが、このサムスピ閃は、
普通の21世紀型3D武器格闘になっていました。
2Dサムスピは劇画風の荒唐無稽感が良かったのですが、サムスピ閃は緻密なプレイが要求されるテクニカルな3D格闘になっています。
縦斬り、横斬り、軸移動は3D格闘らしいシステム拡張がなされ、3D格闘のお約束でもある空中コンボも積極的に採用されていました。
サムスピには、ストリートファイター4的な、見た目だけを3Dにしたタイプのゲームプレイが似合っていると思っていたのですが、やっぱり、時代はこういうテクニカル系3D格闘が求められているんですかねぇ。
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