「西川さんてKOF好きでしたよね?」という4Gamer.netからの一声で、この夏、アーケードで稼働が開始されたTHE KING OF FIGHTERS XIII(KOF13)の取材をすることになりました。
時代を超え受け継がれる「KOFイズム」とは。西川善司が挑む,AC「THE KING OF FIGHTERS XIII」開発者インタビュー
http://www.4gamer.net/games/111/G011100/20100820077/
KOF13のグラフィックスは2Dのドット絵なのですが、なんと各キャラクターの3Dモデルを作成していて、この3Dモデルにアニメーションや仮ポーズを付けて2D出力し、ドット絵職人さんが、それをリファインするというやり方でドット絵を制作しています。
上の写真が、その3Dモデルです。
面白いのは、この3Dモデルへのテクスチャ適用やライティングは、後工程のドット絵職人さん用のマーカー的な役割に留まっているところですね。
下図の【A】がその状態です。
【B】が漫画チックな表情付けや2D絵らしいリファインした仮バージョン、完成形の【C】では手付けでスペキュラのハイライトが付けられています。
この手付けのハイライト感は歴代のKOFグラフィックスの味わいという感じですよね。
というわけで、より詳しい内容は記事をどうぞ~
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