12月20日よりゲームセンターで「メタルギア・アーケード」の稼動が開始されます。
メタルギア・アーケードは、メタルギアオンラインのアーケード向けリファインバージョンに相当するゲームで、小島プロはプロデュース側に回っているようですが、一応、コナミの内製開発タイトルです。
自称メタルギアファン…ということで、コナミ本社で先行体験をさせてもらいました。2時間、完全貸し切り(笑)
下の記事は、その時の模様をレポートしたモノです。
12月20日の稼動開始が迫る「METAL GEAR ARCADE」,KONAMI本社に潜入を果たした西川善司が贈る,飛び出すスネーク体験記
http://www.4gamer.net/games/116/G011658/20101204002/
ゲームは一人称視点のいわゆるFPS(First Person Shooter)スタイルのゲームになっています。
ただ、アートケード向け、業務用タイトルなので、インターフェース類や周辺機器類がなかなかの贅沢仕様になっています。
まず、映像は立体視に対応していて、サウンドもバーチャル式ではない、6スピーカーのリアル5.1CHサラウンド!!
ガンコントローラにはボタンが盛りだくさんで(初心者は全部を使う必要はなし)、マニアックな作りになっています。このあたりは、小島プロのプロデュースが入っているのかも知れませんね。
ガンコントローラによる照準操作は赤外線方式で、いわゆるwiiと同系の技術ベースのようですが、それだけでなく、なんと!3D眼鏡の向きを認識することでヘッドトラッキングまでを実現しています。
つまり、頭の向きに連動して、その方向の情景が見られるのです。
言い換えると、ガンコンで操る照準と頭部で操作する視点とは非連動に出来ると言うことです。
なので、なるべく多くの敵を視野に入れて、ガンコンを水平に移動させながらの流し撃ち…みたいなこともできます。
詳しくは記事をどうぞ~。
筐体にはギャラリー用の3D眼鏡も用意されているので、クリスマスや正月は、カップルや家族連れで遊びに行くのもいいかもしれません。
Comments
なんかあそこはとても簡単になっていたような気がするんですけど…。
Windows版MGS1は、マイクロソフトから発売されていたんですよね。自分は出張の時にアメリカで買いました。