3D映画をYSP-2200で楽しんでみました。
YSP-2200はHDMI1.4aの3Dフォーマット伝送に対応しているので、これを検証する意味合いもありました。
3D映画で3D映像とサラウンドサウンドの"一体感"を楽しんじゃおう!
http://blog.watch.impress.co.jp/yamaha1012/2010/12/3d3d.html
それにしても、最近のこうしたバーチャルサウンド技術というのも凄いもんですね。
YSP-2200では、とにかく音がワイドに聞こえます。後方チャンネルは、真後ろからと言う感じではないですが、真横からやってくる感じは得られます。
テレビ向けの前方設置型お気軽サラウンドスピーカーとしてはかなり優秀な製品だと思います。サブウーファの設置場所が懸念事項となるユーザーも多そうですが、これが付いていると付いていないとでは低音の安定感が全然違います。
リアルなマルチチャンネルのサラウンド環境を構築している人でも、テレビを見るときに毎回AVアンプに電源を入れている人は少数派でしょう。テレビと連動電源オンで使えて、カジュアルにサラウンドサウンドが楽しめるYSP-2200はなにかと便利そうです。
最近はテレビの薄型化に伴ってスピーカーが小径になりがちで、音質が悪くなる傾向が強いですが、YSP-2200があれば、テレビの買い替えの時なんかには、もうスピーカーの音質を気にせずに選べるというメリットも生まれそうです。
今回の評価で、自分でも1台欲しくなってしまいました。
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