フェラーリが本気で開発したというPC向けF1シミュレータ「フェラーリ・バーチャル・アカデミー」をプレイしてみました。
先日、マイコミでレビューした「F1 2010」よりもさらにストイックで硬派なゲーム(?)です。
【CarWatch】パソコンゲーム「フェラーリ・バーチャル・アカデミー」に挑戦してみた
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20101227_417723.html
タイムアタックモードしか無く、敵車も登場しないですし、コースも3つだけ。プレイヤーが乗れるF1マシンも3台だけ。
ただし、今年のフェラーリがF1チャンピオンシップで用いた各ドライバーの専用車を忠実に再現しているそうです。
なんでもフェラーリのF1チームのメカニックやフェルナンド・アロンソなどの現役フェラーリチームのドライバーが開発協力しているとあって、ほとんど業務用のシミュレータという感じのモノになっているんですね。
リプレイ映像集にはアロンソなどのドライバーが実際に、このシミュレータを運転したものが収録されていて、それを見るだけでもファンにとってはたまらないかも知れません。
このシミュレーター、プレイヤーがタイムアタックモードで出したラップタイムはフェラーリ側のサーバーで集計され、トップタイプの世界ランキング5位までをフェラーリにご招待する世界規模のキャンペーンも行われています。
イタリアから2名、世界から3名が、宿泊渡航費用フェラーリもちで工房に招待されるそうなので、腕に自信がある人は挑戦してみるといいかもしれません。
ただし、締め切りは12月31日です(笑)
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