東芝の裸眼立体視レグザのレンチキュラーレンズ効果の動的なオン/オフ制御は現在非公開になっているので、AVWATCHにて下記のような考察記事を書きました。
西川善司の大画面☆マニア第138回:International CES特別編
CES 3DTV最新事情。グラスレス3Dレグザを考察する~HD品質の3D表示/4K2Kの2D表示が両立できる秘密は?~
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/20110107_418724.html
この記事では主に液体レンズの話題を紹介しましたが、他にも、こんな特許技術があります。
平面領域を有する裸眼立体視レンズシート
http://patent.astamuse.com/ja/published/JP/No/2009509195/詳細
裸眼立体視もまだまだ進化していきそうですね
Comments
動的な視点画像生成を十分な反応速度で行えるだけの計算力を付与するのは、家電applianceとしては現実的ではないでしょうが、表示装置一体型PCとしてはアリであるように思われます…。
家電系のsourceだと、どうしても1-2視点しかないところから捏造しなければならないので多視点立体視はごまかしが不可避ですけれど、PCなら3Dのsourceがありますしね。少なくとも、9視点renderingとかよりは負荷は少ないハズ。
東芝さんがそこまで見据えての第一歩だったら嬉しいんだけれどなぁ。
徒然に失礼。
4K2K来るの早いっすね。計算してみたら78dpi相当らしく、あっても困らない精細度なのでしょうけど。データレートも12Gbpsくらいは伝送・処理とも楽々なんでしょうかー。
地デジ初期の機器のいっぱいいっぱい感からすると驚きです。