現在発売中の
週刊ファミ通3月17日号でNGPの特集をしていますが、自分がなぜかNGPのスペックを考察する…という主旨のインタビューを受けました。
3ページにわたる内容になっています。
現在、ソニーとしてはNGPの広報戦略としては"潜る"状態となっていて、表門を叩いてもなかなか取材応対をしてもらえないようです。
たぶんE3のタイミングまで新しい情報は出さない…という方針なのでしょう。
そんな感じでこちらにおはちが回ってきたようです。
そうはいっても、すでにGDCでNGPについて様々な開発者向けの情報が出てきて、かなり実像は見えてきましたね。
後のエントリで紹介しますが、このあたりのことは
GAMEWATCHのGDCレポートに書いていますのでそちらをどうぞ。
NGPは、これまでのソニーハードのような「スペック重視」というよりは、新しい遊びとサービスをリーズナブルに提供するために頑張ろうとしている感じです。
コードネーム「ゲームキューブ1.5」と言われたWiiや、スプライトベースのハードに申し訳程度のジオメトリエンジンを載せたニンテンドーDSがあそこまでヒットしたわけなので、今や「ゲーム(機)はスペックだけじゃない。いかに楽しい体験をユーザーに届けられるかが重要」ってことは証明されつつあるわけで、色んなセンサーとI/Fが盛りだくさんのNGPはその意味で楽しみなハードです。
Comments