西川善司のブログ with the throttle against the stop...
ASIMOの被災地派遣に関するご要望を多数頂いております。貴重なご意見ありがとうございます。ASIMOは、将来、人の役に立つべく開発をして参りましたが、残念ながら現状では、ご要望をいただいた様なことができる技術には至っておりません。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
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Comments
まぁ、実際の原発の現場で活用されているのは海外のロボットなわけで…。
お家芸のはずの日本の大相撲で、現行横綱が外国人ばかりな現状を彷彿とさせます。
がんばれ日本。
リンク先、ちゃんと読みました?
その記事に書いてあるのは、「日本からもさまざまなロボットが送り込まれたが、東電側にノウハウがなく、東電がロボットを活用できていない」ということなんですが……。
日本には技術はあります。問題はそれを受け入れ・利用する側にあります。
なぜか「ロボット大国はウソ」という誤解が多いので一言。
日本はロボット大国と言っていたのに実は進んでいたのはホビー用だけで実用ロボットは遅れていたという恥ずかしい状況。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110401/dst11040107120010-n1.htm
東電、しっかりして欲しいですね
また、ラジコンに関しては、鉄筋の入った壁に対する電波の透過力の問題でこれまた難しいそうです。
ちなみにスリーマイル島の事故の場合、被爆した車両はすべて処分されたそうですので、仮にASIMOを行かせたとしても放射線量によってはドラム缶に詰められて地中投棄の運命が待っているかもしれません。