一発逆転性が高いので、SNKの格闘ゲームは個人的に好きです。
特に「ザ・キング・オブ・ファイターズ」(KOF)シリーズはお気に入りのシリーズで、ネオジオのROM版を最後まで買い続けたほどです。
同作シリーズは理不尽なバランス、バグ技の多さ…など陰口も多々ありますが、キャラクターの魅力、ブランド力は相当なものです。
最近のKOFシリーズがコケ気味でも、未だに人気を博しているのは、やはりキャラクタや世界観にファンが多いからでしょう。
ちなみにフォローしておくとゲームではKOF98(UM)、KOF2002(UM)などは、度々リメイクされていることからも分かるようにとても楽しいゲームです。
で、このKOFシリーズが実写映画化されて、今年2011年7月に公開されるそうなんですが、その予告編がこちら。
主人公は不知火舞。「ダイハード4.0」でタフな女テロリストを演じたアジアの血を引くマギーQが演じるようです。
草薙京は、その名前のままトムクールズ似のイケメン・アメリカ人青年(ショーン・ファリス)が演じます。ドラゴンボール実写版の図式ですね。
まぁ、ルガール・バーンシュタインが、そこら辺の裏通りのポンビキみたいなチンピラになっているのは、同じ格闘ゲーム実写映画の「
ストリートファイター・レジェンド・オブ・チュンリー」のベガへのオマージュなのかも知りません。
(制作側がほとんどゲームを知らなかったといわれ、
ホームレスのチュンリーが倉庫街を牛耳りたいという小さな夢を抱く地上げ屋のベガに戦いを挑む、ある意味、本当の"ストリート"ファイターを描いた映画になりました。ボクが
レビューしていますのでよかったら読んでください)
さて、この実写映画版KOFの公式サイトは
こちらですが、キャストのページが凄く淡泊なのは、ここで細かく紹介してしまうと出オチ笑いが取れないからでしょうかね。
ただ、事前に公開されていたメイキング映像(下記)からその他のキャストを知ることができます。
これに対する詳しい突っ込みは
こちらでボクがやっていますが、とにかく、テリー・ボガードが工事現場のオッサンみたいになっているのがショックです…。
ただし、前出の「レジェンド・オブ・チュンリー」とか、実写版「鉄拳」がゲラゲラ笑って楽しめた自分としてはMUST SEEな映画として位置付けています(笑)
ちなみに、ケイン・コスギが熱演した、あの実写版「デッド・オア・アライブ」もDVDを持っています(笑)
なぜか格闘ゲームの実写化映画は、毎回見てガッカリするのに、全てDVDとブルーレイを持っているという…。
けなしつつも好きなんですね。やっぱり。たはは
Comments
セガールの「北斗の拳」、チャイヨープロダクション版「ウルトラマン」も併せておすすめ……の前にチェック済みでしょうか。
逆に