今春は、一眼レフ・デジカメを本体、レンズ、ストロボから一新させたこともあって大散財してしまいました。
その代わり大画面☆マニア等で撮影している写真はクオリティアップしています(笑)
デジカメの話はいずれしますが、手持ちのパソコンもそろそろロートル化してきて買い換えを検討しなければならなくなってきました。
出張用・仕事用のノートパソコンはいつも2台体制で、1台はハイスペックの大型、もう1台はモバイル用途の軽量型です。
軽量型のノートPCの方は、2003年型の富士通のLOOX-T90Dを8年近く使っています。PentiumMベース、初代Centrino機です(笑)
メーカーが記載したスペックでは最大メモリは512MBでしたが、1GBを搭載できることが判明し、自分も1GB状態にしています。
ハードディスクもSSD化しちゃったので、Windows XPで使っている分には、今でも意外に普通に使えてしまうんですよね。
といっても、原稿書きは前述した大型ハイスペックノートで書いていて、LOOX-T90Dの方はネットブック的に使っているだけなので、実際、使うシーンが限定的になってきていることは間違いないんです。
ただ、買い替えるとすれば、やはり、8年間も使い続けられてきたLOOX-T90D的なものが欲い…と。
で、その"LOOX-T90D"的条件とは
・本体サイズは12インチ以下。
(小さめのカバンに入れたい)
・メインメモリはなるべく多く搭載できる。
(長く使いたいため)
・バッテリー駆動時間はできるだけ長く。
(電源環境がない場所で仕事をすることがあるため)
・光学ドライブが脱着搭載できる。
(最近は減ったが、仕事柄、ソフトインストールでCD/DVDの読み込みが必要になることがしばしばあるため)
・光学ドライブを取り外し時はここにセカンダリバッテリが載る。
(明らかに光学ドライブを使用しない仕事先の時はこの状態で使う)
というものです。
しばらく、どこからもこの条件を満たす製品は出ていなかったのですが、今春、ほんとLOOX-T90Dの再来という感じのマシンが出てきました。
それが
富士通LIFEBOOK PH75/DNです。
基本アーキテクチャがSandy Bridgeベースとなり、小型ノートながらLOOX-T90D的にセカンダリバッテリを搭載でき、併用時には約16時間のバッテリー駆動が可能とのこと。
で、メインメモリは8GBを搭載可能。
すぐには買えませんが、欲しいものリストに入れて、絶えず価格変動を見守りたいと思っています。
富士通さん、BTOでは、液晶パネルをもう少し高解像パネルが選べるようにしてくれませんかね。
PH75/DNの1280×800ドットは、8年の前のLOOX-T90Dの1280×768ドットとほとんど同じなので、(16:10アスペクトにこだわるのであれば)できれば1440×900ドットとか1680×1050ドットという選択肢を設けて欲しいんですけれども...。
次期モデルでは是非!!
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