台湾COMPUTEXレポートの一環として掲載されていますが、今年はボクは台湾COMPUTEXには来ていません
5月某日に開催されたNVIDIAの秘密カンファレンスの模様を記事化したのですが、NDAがCOMPUTEXにあわせたものになっている関係でこのような体裁での掲載となっています。
NVIDIAが組み込み機器向けのSoC(システムオンアチップ)を発表しました。
ブランド名はTEGRAです。
東芝のノートPCとは関係ないのはいうまでもなく、さらにケンコバのオゲレツ・ネタとももちろん無関係です(笑)
[COMPUTEX 2008#02]手のひらの上でFPSが動く! NVIDIA,小型機器向けプロセッサ「Tegra」を発表
http://www.4gamer.net/games/049/G004964/20080531001/
CPUはARM11、GPUはGeForceFX世代と同等のDirectX9/SM2.0対応のものが実装されています。
おもにカーナビ、携帯電話、PDA、メディアプレイヤーへの採用を目論んだ製品ですが、小型PCに置き換わる携帯型インターネット端末への訴求も進めていくようです。
まぁ、Xbox1の終末に大もめした関係性から、NVIDIAはマイクロソフトと組むことはもう無いと思うのでXboxポータブル(出るかどうかも分かんないが)に採用されるこは無いとは思います。
とはいえ、どっかがこれを使って変な携帯ゲーム機を作ってくることもあるかもしれませんけども。
写真はQUAKE3がiPhoneサイズのTEGRAベースの開発機末で動作している様子です
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