三菱電機は偏光方式の3D立体視対応の液晶モニタ「
RDT233WX-3D(BK)」を発売していますが、このモデルから3D立体視対応機能を省いたモデルも発売しています。
それが「RDT233WX-Z(BK)」です。
実は、RDT233WX-3D(BK)のレビュー直後に、こちらのモデルの評価も行っていました。
【レビュー】RDT233WX-Z(BK)~動きがなめらか、クッキリ鮮明! - Impress Watch
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IPS液晶パネル採用。倍速駆動対応。
超解像機能搭載の高画質エンジン搭載。
ゲームモード&低表示遅延機能搭載。
と、まあ、現在、マルチメディア液晶モニタに求められる一通りの機能を搭載した優等生モデルという感じです。
今期、三菱からはRDT233型番モデルが、RDT233WX(BK)、RDR233WX-S(BK)、RDT233WX-Z(BK)、RDT233WX-3D(BK)…と、4モデルも出ていますが、最上位が3D立体視対応モデルのRDT233WX-3D(BK)で、機能の全部入りモデルになります。
2Dモデルは、RDT233WX(BK)、RDR233WX-S(BK)、RDT233WX-Z(BK)の3モデルになり、今回評価したRDT233WX-Z(BK)は倍速駆動対応のIPS液晶パネル採用機で、2Dモデルの中では上位機という位置づけになります。
下位モデルのRDT233WX(BK)、RDR233WX-S(BK)は、倍速駆動未対応のIPS液晶パネルを採用したモデルになり、RDT233WX(BK)がノングレア仕様(非光沢パネル)、RDR233WX-S(BK)がグレア仕様(光沢パネル)となっています。
RDT233WX(BK)、RDR233WX-S(BK)でも、「超解像機能搭載の高画質エンジン搭載」と「ゲームモード&低表示遅延機能搭載」の部分は共通仕様で、しかもIPS液晶パネル採用なので、この2モデルもなかなか高い商品力を持っています。
中央をRDT233WX-Z(BK)かRDT233WX-3D(BK)にして、左右をRDT233WX(BK)、RDR233WX-S(BK)にするオールIPS液晶・RDT233の3画面環境がお勧めです(笑)
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