SIGGRAPH2011のためにカナダ・バンクーバー入りしました。
夏のほんちゃんSIGGRAPHとしては初めてのアメリカ国外開催だそうで。
海外…というか北米は旅慣れているつもりでしたがバンクーバーは初めてなんで、緊張してます。
毎年、SIGGRAPHは一人旅なんで、他人に気を遣わない…という意味では気は楽ですけどね。
毎年、SIGGRAPH取材は半分自腹を切った取材なので、コスト重視です。ホテルまでは、タクシーなぞ使わず、乗り合いシャトルを使います。タクシーの半額で行けますからね。
ホテルに12時についても、チェックインが15時からとか言われて、やることがなかったので、コンベンションセンターを下見に行き、近くのフードコートでマクドナルドを食べました。
日本名「メガマック」、現地名「ダブルビッグマック」(メニュー写真右上)。
見本と違うのは世界共通(笑)
コンベンションセンターは海に面していて、隣には大きな港が。
巨大豪華客船が寄港(?)していて、凄い迫力。
ホテルはそれほど高価なところではないんですが、景色は絶景でした。
夜はここから海でやってる花火大会みたいなのを見られました。
昼の最高気温が24°前後くらい。夜は長袖じゃないと寒いくらいの過ごしやすい気候です。
そうそう。SIGGRAPH2011レポートは4Gamer.netに寄稿していきます。
Comments
この部分は、記事に追記をかけるようにします
ありがとうございました。
FinePix W1のframe-sequential裸眼立体視液晶、明るさ向上をお題目に、W3でlenticular-lensのものに置き換えられたんですよね。W1で2D/3Dで明るさに違いがないのは、2D表示の際は左右両方に同じ絵を表示しているだけで、表示自体は時分割多重なんだろうな…。
frame-sequentialでは、左向けと右向けの絵の表示段のcross-talkを回避するために、それぞれの絵をactiveにしていられる時間を抑えなければならず、それが明るさの低下として厳しく出てくるのが大きいんでしょうね。
徒然に失礼。
でも、ご指摘いただいているように、active-shutterのframe-sequentialにおいて、1/2時間を片目に割り当てているとはいっても、cross-talk防止のために実際の遮断時間はより長くとられているわけですし、そもそもshutterの開閉に要する時間もあるので、実際に片目に届く光量はいいとこ片目あたり1/4, passiveの1/2に対して、1/2の光量で、メガネの偏光板の影響でさらに減退、というご説明の根本は計算上は間違っていないのではないでしょうか?
ちなみに、同じfreme-sequentialでも、裸眼立体視のFinePix W1の液晶では、2D/3Dを切り替えても光量減退の印象はさしてありません。よって、光量減退の主要因は眼鏡だろう、とは経験的には推定します。
ところで、地上analog TV停派に伴いTVが見られなくなるVaio Mに替え、実家の母親にFinepix W1で撮った3次元写真を楽しんでもらおう!と東芝のQosmio T851を予約調達したのですが…色々と、あれぇ? という感じです。先生のreview楽しみにしています。
偏光方式って片目には常に画面の半分の光しか入らないので、全画面が半分の時間か画面の半分が全時間かの違いでクロストーク防止の全閉時間を除けば本質的な光量の違いは別のところにあるように思いますが如何でしょう