Electronic Theaterレポート後編ではComputer Animation Festival(CAF)審査委員会がとくに優秀作と認めた各部門の受賞作品を中心に紹介しています。
[SIGGRAPH]恒例の「Electronic Theater」2011年版レポート(後編)。審査委員会選出のCGムービーと入選したリアルタイムデモを紹介
http://www.4gamer.net/games/017/G001762/20110814003/
上で示した映像は「The Fantastic Flying Books of Mr. Morris Lessmore」という作品のもので、今回のCAFでは最優秀作品賞を受賞した作品になります。
まぁ、SIGGRAPHらしい「意味の分かりにくい、感動系ハートフルストーリー」と言った感じの作品ですが、実はミニチュアベースのストップモーション撮影の映像とのハイブリッド作品なんですよね。どの部分がCGでどの部分がストップモーション撮影の映像だったのか分からなかったので、その意味では「凄い」と思わされる作品でした。
個人的には、最優秀学生作品賞の爆笑コメディ「Flamingo Pride」が一番面白かったです。その内容や、その作者の過去作品については記事の方をどうぞ。
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