GAMEWATCHでの連載では久々のGPU関連記事です。
実は、サンフランシスコでGDCが会期中にもかかわらず、NVIDIAが、サンフランシスコ市内で先行技術説明会を突然開催したんですよね。
GDC取材チームとして参加していた自分ですが、GPU関連の発表は聞いておかないとダメなので、GAMEWATCH編集部にGDC取材離脱を申し入れて参加することになりました。
この記事は、ある意味、GAMEWATCHに恩義を返したような感じで書いたものです。
西川善司の3Dゲームファンのための「NVIDIA Kepler」講座
DirectX 11.1世代GPU「GeForce GTX 680」が切り開く次世代ゲームグラフィックスとは?
http://game.watch.impress.co.jp/docs/series/3dcg/20120322_520598.html
「3Dグラフィックス講座」の連載枠なので、アーキテクチャの話はそこそこに、ゲームグラフィックスがらみの話題としてまとめるよう要請されたことから、結局、GeForce GTX 680と同時に発表された技術デモの内容にスポットをあてた内容としました。
たまたまですが、この辺りの内容は、日本メディアはあまり大きく取り上げていなかったので、うまく差別化が出来たようです。
地味ですけど、なにげに、面白い技術デモですよね。次のNVIDIA SDKにはソースコードともに公開されるんですかね。
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