西川善司の「NISSAN GT-R」ライフ第2回:コストパフォーマンスの高い車種専用フロアマットを試す!

 GT-R連載ですが、毎月第2,第4月曜日の掲載となりました。ニュース記事との兼ね合いで火曜日にずれ込む場合もあるようです。まさに今回がそうでした。

dsc_3919.jpg
【連載】西川善司の「NISSAN GT-R」ライフ
第2回:コストパフォーマンスの高い車種専用フロアマットを試す!

http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20120410_523641.html

 今回は、納車の様子、内装アンラッピングの様子、そして純正品がやたら高いフロアマットに変わって社外品のフロアマットを購入する話題をやっています。

 車購入者の多くは、フロアマットは、セールスマンのオススメに従って買ってしまっていると思いますが、実は、価格も安くてデザインも豊富な社外品もオススメです。

 一般的な幾何学模様から純正品にはないようなパステル調、動物柄(笑)までが用意されていますし、ちゃんと車種専用の型紙を起こして製作されているので、敷いたときのマッチングも完璧なんですよね。純正の取り付けフックにもちゃんと適合します。

 R35 GT-R用もそうしたメーカーから出ていて、今回はそうした社外品を選択しています。

 「走りのインプレッションはしないの?」というお声も何件が頂きましたが、GT-Rは走行2000kmまでは最高回転数3500rpm縛りの慣らし運転があるので、もうちょっと後にしたいと思っています。

 そうそう、NISMOではなく、GT-R開発チーム自身が、ニュル24時間耐久レースに参戦することが発表されました。

 参戦車両は2012年モデルがベースで、ニュル24時間耐久レースのレギュレーションに適合させるための改造以外は、ほぼ市販車ベースの状態だそうです。



 さすがに内装は剥がされているようで、この辺りについては「CLUB TRACK EDITIONベースである」というエクスキューズが語られていますが、エンジン、トランスミッションなどはノーマルだそうで、レース参加からのフィードバックは今後のGT-Rの進化の方向性に反映されるのだとか。

 上の動画では、水野和敏氏自身が、エクステリアのフロントリップスポイラーやGTウイングなどは今後のモデルに反映していきたいというようなことを述べていますね。

 それこそ、商品展開的に2013年以降のモデルには「ニュルスペック」みたいなラインが追加される可能性は高そうです。

 GT-Rは、2013年モデルには、バージョンニズモの追加も予定されているとの噂がありますし、今後の展開が楽しみです。

 そうそう、上の動画の中で水野氏ってば「あと5年作り続ける」と言うようなことも口を滑らせてますね(笑)

 「最新のGT-Rが最良のGT-R」ということで最終型を買おうという人は、あと5年も待たないといけなくなります。

 そのとき、消費税何パーセントになっているんだろう…。

このエントリーをはてなブックマークに追加
オンライン仕事 > CAR WATCH | comments (0) | trackbacks (0)

Comments

Comment Form

icons:

Trackbacks