世界いち早い男、ウサイン・ボルト氏は、日産GT-Rのオーナーらしいのですが、
日産は彼をワールドワイドマーケティングで、日産GT-Rのイメージキャラクタに採用したことを発表しました。
へー、という程度の話題でしたが、E3の帰りのロサンゼルス空港の通路で遭遇して「おお、これか」と思って立ち止まってしまいました。
このポスターでビックリさせられるのは、ウサインボルトと並べられたGT-Rが赤色だということ。
自分のも赤ですが、GT-Rの赤色は日本ではダントツの不人気色で、全体の2%しかないと言われています。現在、累積販売台数が7500台程度ですから、走っている赤いGT-Rは150台程度しかないと言うことですね。
ちなみに、自分が購入した埼玉日産販売店でも2007年末から発売を開始して、自分のヤツが、ここで売れた2台目の赤GT-Rだといっていました。
一番人気は白、続いて銀、その後にガンメタとブラックが拮抗して続き、青と赤が最下位争いをしているという状況らしいです。
ウサイン・ボルトの愛車が赤なのか、それとも彼の今年のイメージカラーが赤なためなのか、よく分かりませんが、変なところで驚いてしまいました。
赤に乗っている自分を差し置いて言うのもなんですが、自分としてはGT-Rはガンメタのイメージが強いですね。R34 GT-Rも、発売当時は赤がラインナップされてましたが、あまりにも不人気すぎてマイナーチェンジ時にカタログ落ちしましたよね。
このウサイン・ボルト×日産GT-Rのキャンペーンの公式動画がこちら。
ところで、そんなウサイン・ボルト。実は、このキャンペーンが発表された数日後に、
BMWで事故を起こしたことが報道されちゃったりしてます。
GT-Rでの事故じゃなくて良かったですよね(笑)
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