最近、オモシログッズ紹介が続いているこの連載ですけど、今回もそんな感じになりました。
今回取り上げてたのは、
アイオーデータ機器のブランド「挑戦者」から7800円で発売中の裸眼立体視ディスプレイ「RockVision3D」です。
7インチ、800×480ドットで、3D立体視方式はアクティブ視差バリア方式で、400×480ドットの3D映像が得られます。視差バリアはスイッチで消すことができ、その際は800×480ドットの2D表示が行えます。
【(善)後不覚】裸眼立体視対応で7800円。格安のUSBディスプレイを試してみる(前編)
http://www.4gamer.net/games/095/G009575/20120706065/
USB接続なので、ノートPCでも3画面目として利用出来るのがポイントです。
かなり割り切った製品なので、その「割り切り」を踏まえて使うと結構使えます。
3Dコンテンツのプレビューディスプレイや、フォトフレームとして活用するのもありかと思いますね。ガジェット表示用としてもいいかもしれません。縦画面レイアウトにも出来ますが、縦画面状態時は立体視は出来なくなります。
どうやって活用できるのか、どう言った支援ソフトが使えるのかを記事ではまとめています。
後編では、このディスプレイを使って裸眼立体視ゲーミングに挑戦します。
Comments
相性はありそうですね
今回の評価ではVAIO F(GeForce 540M)でやっていますが、CDROM版のドライバ、最新版のドライバは共に動作し、起動も問題なかったです。
次回分(原稿は入稿済み)では、デスクトップPC(Phenom II+GeForce GTX680)の環境で評価しているのですが、こちらは最新版のドライバのみでしか評価していませんが、特にブルーバックなどは出ず、問題なしでした。
環境によって相性はあるかもですね。
立体視状態のスクリーンショット画像を保存しておけば3D壁紙も
作れたりしてなかなか面白いです(3D状態だと視界の端でチラチラするので
結局記事の通り2D表示のガジェット置き場になってしまいましたけど)。
ところで記事中のドライバの件ですが、うちの環境(Windows7 Pro+GeForece470)
ですとDisplayLinkドライバver5.6(CDのもの)は正常に動作するものの、
最新のドライバとnVidiaのドライバの相性が悪いようです。
6.xや7.0betaを入れるとセーフモードでしか起動できなくなりました。
nVidiaユーザーの方は注意した方がいいかも知れません。
万が一アンインストーラーがうまく動作しない場合は下記のクリーナーで削除できます。
http://displaylink.com/techsupport_files/DL_install_cleaner.zip