7800円で販売されている格安裸眼立体視ディスプレイ「RockVision 3D」の活用、後編です。
RockVision 3DはUSBディスプレイですが、フレーム伝送だけをUSBで行う仕組みを採用しているため、グラフィックスレンダリングはホストGPUで行われます。
なので、ホストGPUの性能が十分であれば、僅か7インチのUSBディスプレイながら、「BATTLEFIED3」を最高グラフィックスオプションで動作させる事も出来るんですね。実際、テッセレーションフィーチャーなども全てオンにしてPCゲームをハイスペック動作させて、RockVision 3Dで表示する様子を記事でも触れています。
【(善)後不覚】裸眼立体視対応で7800円。格安のUSBディスプレイを試してみる(後編)~PCゲームの立体視に挑戦するの巻
http://www.4gamer.net/games/095/G009575/20120714007/
RockVision 3Dは、裸眼立体視ディスプレイなので、今回の記事では、PCゲームをUSBディスプレイで動かすだけでなく、裸眼立体視で動作させるプロセスまでを詳解しています。
本稿では、強制立体視化にあたっては「
iZ3D」の方を選択しましたが、「
TriDef3D」の方で試してみるのも面白いかと思います。
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