GT-Rは、車両価格的にはなかなか高額ですが、光り物の8割くらいは、昔からなじみ深い、あの黄色く暗く光る電球が採用されています。
今回は、GT-Rに限らず、多くの愛車カスタマイズファン、むしろカジュアル指向な人ほどハマリやすい、光り物のLED化チューンの話題です。
自分も、さっそく挑戦してみたんですが…。
なんと!! LED化は不正改造ですと怒られてしまいました(笑)
今回はそんなオチが付いたエピソードです(ネタバレ?)
記事では、手渡された整備改善依頼書も掲載していますが、そこに描かれているイラストの車体が古すぎてちょっと笑えますよ
西川善司の「NISSAN GT-R」ライフ第7回
ライトまわりのLED化に挑戦。車幅灯と後退灯のLED化は不正改造?
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20120723_547351.html
かつての愛車、RX-7は、ポジションライトなどをLED化していましたが、関東マツダではおとがめ無しでした。日産のように「LED化はNG」というメーカーもあるんですね。
今回は、「愛車のこんなところまでLED化できるよ」という視点と、「地域差やメーカー差はあるけど、LED化は怒られることもあるんだよ」…という視点で見て頂ければと思います。
そうそう。この連載のバックナンバーリンク集が出来ています。
こちらです。
西川善司の「NISSAN GT-R」ライフ レポートリンク集
http://car.watch.impress.co.jp/backno/longreview/index_c306s1489.html
Comments
自分の経験上もソケットは簡単にゆるくなりますね。
自分の感覚としては、3回も付け替えるとスカスカになるような感じがします。
なので、入庫整備のときに付け替えるというのもあまり現実的じゃないのかな?とか思ったりもします。
このLED球の件についてもそうですが、GT-Rはとにかく縛りがキツイです。屁の役にも立たないと思われるちょっとした社外品を付けた瞬間に保証切れ。
その中で西川様がどのようにGT-Rと共存していくのか楽しみにしています。
ありがとうございました。
ただ、爆音仕様でもないですし、一見すればただのストック車ですから、ディーラーへの来場を拒否されることはありません。
なので、整備以外の用ではそのままでいっています。
ただ、先輩オーナーからのアドバイスでは、LEDバルブの脱落に気をつけた方がよいとのことでした(笑)
電球とLEDの脱着を繰り返しているとソケットのハマリが悪くなり、電球/LEDが走行中に外れてしまうことが希にあるらしいのです。
もし電球/LEDがランプユニットのケース内に脱落すると、取り出しには相当苦労するみたいです。
それこそウィスキー瓶で帆船作るような大変さですね(笑)
それと、LEDバルブ交換を否定するディーラーの対応に関して反発するユーザーが多いことから、今後、対応を改めるのではないか…という希望的観測が上がっています。
いつも楽しくブログ読ませていただいております。
今回のLED不正改造の件ですが、西川様は、どのように処理なさるつもりでしょうか?
1.ディーラーに行くときだけ純正球にもどす。
2.車検も問題なくクリアするのだから法令上問題ないと突っぱねる。
3.おとなしく指摘された部分については、純正の豆電球に戻す。
何番になりますでしょうか?
自分、とっても気になります。