先日、GAMEWATCHに掲載された「西川善司の3Dゲームファンのための『ガンスリンガー ストラトス』グラフィックス講座」にまつわる余談を少し。
西川善司の3Dゲームファンのための「ガンスリンガー ストラトス」グラフィックス講座(前編)
日本の開発スタジオが国産ゲームエンジン「OROCHI」を使って魅せる次世代ジャパニーズゲームグラフィックス
http://game.watch.impress.co.jp/docs/series/3dcg/20120802_550444.html
西川善司の3Dゲームファンのための「ガンスリンガー ストラトス」グラフィックス講座(後編)
次世代ゲームグラフィックスに求められる2大要素「物理」と「モーション」への取り組み
http://game.watch.impress.co.jp/docs/series/3dcg/20120803_550608.html
ガンスリンガー・ストラトスに採用されたタイトーのアーケード・コアシステム「TYPE X3」ですが、ガンスリンガー・ストラトス以外にも、このハードで動作しているタイトルがあります。
それは、子供向けのカードバトル系アーケードゲーム
「超絶変形ジャイロゼッター」です(記事でもさらりと触れましたが)。
実は、このゲーム、なんと、EPIC GAMESのUnreal Engine3で開発されています。
ガンスリンガー・ストラトスがOROCHIベースで、超速変形ジャイロゼッターがUE3ベース。アーケードゲームも凄いことになってきてますよね。
余談ついでにさらに脱線していきますと、このジャイロゼッターって、題材がロボットに変形するクルマで、レーシングゲーム的要素とロボットバトルが楽しめるという、男の子の夢の盛り合わせ的ゲーム、まるでハンバーグカレーのような内容になっています。
さらに、グランツーリスモ張りに、国内の大手自動車メーカーの協力の下、実在するクルマが登場し、それぞれがロボットに変形します。
どんなクルマが登場するのかは
ここで検索することができるので、調べてみたら、現在の我が愛車のGT-Rもあるようです。
日産もこの企画に乗り気なのか、
日産の本社ギャラリーには、変形後のGT-Rロボットを実車のGT-Rとともに9月頭まで展示するようです。
自分はまだですが、すでに
実際に見てこられた方もおられるようです
他にどんなクルマがこのゲームに登場するのか調べてみたんですが、RX-8は出ているようですが、RX-7はFD,FC,SAも全部、出ないみたいですね。
旧車はないのか…とおもったら、こ、こんな車種が。
なんか、クルマのチョイスは相当、開発元の趣味が入っているような気がしますね。絶対、アルシオーネは、開発メンバー・オーナーからのごり押しがあったに違いない(笑)。
トヨタ86やミツオカのオロチとかもあるようで、カード検索ページは結構楽しいです。
このゲーム、自動車ディーラーの子供向けのプレイゾーンとかにおいてもいいかも、ですね。
それにしても、日産マーチには、ちょっとふざけすぎ??(笑)
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