今回は、GT-Rの話題というよりは、カーナビがスマフォに対応していない状況を改善するという話題です。
今回の記事で紹介しているテクニックは、日産の「カーウイングス」だけでなく、カロッツェリア「スマートループ」、トヨタ「G-BOOK」、ホンダ「インターナビ」でも同様に活用できます。
【連載】西川善司の「NISSAN GT-R」ライフ
第9回:日産のカーウィングスをスマートフォンから利用する方法
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20120924_560752.html
記事の内容を少し補足しますと、もしもうまくいかない場合は、Bluetoothでカーナビとスマートフォンをペアリングする際に、キャリア名を選択せずに「新規登録」でユーザー設定するとうまくいくことがあります。
新規登録画面では、たぶん「なにこれ?」的なパラメータがあるかと思いますが、基本、そういうパラメータは空欄でOKです。
携帯電話機器メーカーやカーナビメーカーが、スマートフォン向けのDUNアプリを提供すればいいんでしょうけど、検証コストを考えると難しいんでしょうかね。
将来的にはカーナビがWiFi(無線LAN)に対応して、テザリングさせた携帯電話を通してネットにアクセスする方式になるんでしょうか。
ただ、「携帯電話とBluetooth接続」というのはハンズフリー通話を行わせる手段としては有効なので、Bluetoothサポートをなくすというわけにもいかなそうですから難しい問題です。
そうそう、「GT-Rとカーナビ」という話題では、tsk-R35さんという方が、凄いことに挑戦し、成功させています。
なんと、彼はエアコン操作パネルを天井に移設して、その場所に、カロッツェリアのサイバーナビ(AR-HUD対応モデル)を搭載してしまったんです。
改造のいきさつや経緯は
tsk-R35さんのブログをご覧下さい。
いやぁ、この発想はなかったわ…。すごい。
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