今年もCEATECの取材に行ってまいりました。
と言うことで恒例のCEATEC特別編の大画面マニアをお届けします。
西川善司の大画面☆マニア第166回:CEATEC特別編 「4K時代」の到来
~見所多いシャープ。ソニーBRAVIAや東芝4K映像に注目~
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/20121004_564153.html
今年は、テーマが「スマート」「エネルギー」だったので、何となく各メーカーは「そっち系」の展示になっていましたが、今色んな意味で話題のシャープは、なんというかブレないで、大画面☆マニアには嬉しい展示になっていました。
映像系にフォーカスした取材をしていたわけですが、今年は「4K2K」に関連した新製品や製品化直前の試作機が豊作でした。「3Dの時みたいに一過性のブームなんじゃないの?」という意見もありますが。
既に東芝がレグザのX型番で4K2Kパネル採用のモデルを2機種投入していますが、今年はソニーが84インチサイズでこれに続きます。
ソニーはサムスンパネルの呪縛から解き放たれているので(笑)、この84インチの4K2KパネルはLG製のIPSパネルです。
そして東芝も同一パネルでレグザの新モデルを投入してきます。ちなみに、上の写真の「AGNI'S PHILOSOPHY」は、なんと4K2Kリアル解像度でレンダリングしなおされた新バージョンで、東芝ブース限定で公開されていました。
シャープもICC-LEDテレビという自社製4K2Kパネルを採用した入魂の新モデルをAQUOSブランド以外で出してくるようです。
今回の大画面マニアはCEATEC括りですが、今後の近未来的な4K2K事情レポートとしてみてもらっても面白いかもしれません。
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