今季のレグザのZ型番新製品は、どちらかといえばユーザーからの要望を組み上げて市場にお伺いを立てているモデルだと言えます。
薄型デザイン、表示部と狭額の段差無しの一枚板デザイン、狭額縁デザインといったデザインへのこだわり。
新スピーカユニットと音像定位操作のサウンド機能。
そして、レグザのウリであるタイムシフト機能をUSB3.0インターフェースの採用により、外付けのUSBハードディスクでも可能にしたことで、見かけ上の製品を安価にしてきたこと
このあたりがホットトピックといえます。
西川善司の大画面☆マニア第167回:REGZA Z7シリーズの実力は? 東芝「55Z7」
~新デザインで正常進化した“新Z”~
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/20121101_569474.html
画質面では最新世代のレグザエンジンCEVOを採用しており、超解像関連の機能は最新世代のものが搭載されています。
画調モードとは別の「コンテンツモード」という新機能がユーザーに受け入れられるのかは、ちょっと、ボクにも分かりませんが、面白い機能だとは思います。
ゲームユーザーが重視する表示遅延についても、業界トップレベルを実現しているのは相変わらずですね。
気になるのは下辺エッジバックライトシステムを採用したことでバックライトスキャニングやエリア駆動がやや簡易的になっていることですが、これについての評価は記事の方をご覧下さい。
そうそう。
3D立体視はついに、東芝は偏光方式を主流としてきたようで、なんとハイエンド機であるはずのZ7シリーズにも偏光方式を採用してきたことも、注目のポイントと言えるかも知れません。
余談ですが、今回の記事から、リクエストの多かった人物写真素材を示すことが出来るようになりました。
「ペットやちびっ子」のようなデオチ系のヒッカケではなく「
美女 in GT-R」の写真となっていますよ。
こちらも必見(笑)
読者モデルの美女お二人YさんとMさんに感謝!!
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