SIGGRAPH2012の記事リンク集をブログに上げ忘れていたので、本日からしばらく、掲載された逆順(時間を遡る方向)で紹介していくことにします(世間ではSIGGRAPH ASIAも終わったというのに…)。
といっても、4gamer.net側も最後のボクのSIGGRAPH2012の入稿記事を掲載してくれたのが11月末でしたけどね(笑)
噂ではCEDEC2012の未掲載記事もあるとか…
さて、気を取り直して、まずはEMERGING TECHNOLOGIESレポート(4)からです。
楽譜をスキャンしながらリアルタイムで演奏できる!? SIGGRAPH 2012「Emerging Technologies」展示セクションレポート(4)
http://www.4gamer.net/games/017/G001762/20121120003/
商業的な展開までが想像できる…という意味で面白かったのは首都大学東京の光学スキャナで楽譜をリアルタイム演奏してしまう「Gocen」システムです。
実際に多重奏でライブパフォーマンスをしている様子がこちらです。
現在は、DIYで作ったシステムなので見映えがやや無骨ですが、未来は感じさせてくれます。
スマートフォンのアプリとして実装できればかなり遊べそうですし、スタンダードMIDIファイル化できたりしたら音楽制作シーンにも役立ったりするかも知れません。
ギターみたいなプレートに楽譜を貼り付けて、このリーダーでスキャンしながらエアーギター風にライブパフォーマンスをしたりしても楽しそうです(笑)。
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