「デジタル世界のクリエイター」入門~ワークステーションとナンジャらほい?

 珍しく超初心者向けの記事の執筆を行いました。

 ImpressWatchにて、4月からの新大学生、新社会人にむけての新企画ページがスタートしたんですが、その一回分として、「クリエイターを目指す人が必要なマシンとは?」みたいなコンセプトの自作記事っぽいものを担当しました。

 自作…といっても「ワークステーションってなんだい?」みたいな話がメインです。

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「デジタル世界のクリエイター」入門 ~いいマシンを獲得してこそ、よいスタートが切れる! - Impress Watch
http://www.watch.impress.co.jp/headline/extra/2013/newlife/pc/20130204.html

 実際のところ、PCとワークステーションの境目って曖昧になってきていて、CPUも、インテルならばXeonが「サーバー/ワークステーション向け」ということになっていますが、結構、Core i7とかを搭載したマシンもワークステーションとして販売されていますからね。

 一般ユーザー的には、マルチソケット搭載(マルチプロセッサ対応)のマザーボードを利用したいと言うときにしか、CPU関連はXeonを選ぶメリットはないという感じです。

 しいて言うならばグラフィックスカード(GPU)が、いまだにコンシューマ用とワークステーション用の線引きを明確にしています。

 NVIDIAならばコンシューマ用がGeForce、ワークステーション用がQUADROということになります。

 一般ユーザーでも、プロフェッショナルアプリケーションを利用する向きには、信頼性とパフォーマンスの面で、ワークステーション用GPUを指名買いで選択する人は多いですよね。

 実際、メーカー品でも、ワークステーションって、ワークステーション用GPUを搭載したパソコンっていう感じになりつつあります。

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