一回、別ネタで間をあけましたが、nismoのスポーツリセッティングコンピュータ装着編の後編になります。
【連載】西川善司の「NISSAN GT-R」ライフ第14回
スポーツリセッティングコンピュータを取り付けてみた(後編)
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20130205_585419.html
新車で購入した車両ですが、ステアリング周りから異音が出たり、
ドア周りの初期不良に遭遇したりしてきましたが、今度はnismoのスポーツリセッティングコンピュータの初期不良に遭遇してしまいました。
「nismoから送られてきたものをそのまま装着したんですが、全く動かないんです。こんなことはうちでは初めてです」と装着を担当したメカニックの方から言われたとき確信しました。
うちのGT-Rは「悪魔のGT-R」だと(笑)
本当はショップに2往復すれば装着できるはずのスポーツリセッティングコンピュータが、ボクの場合は3往復になってしまいました。
今回の一連の作業は、GT-R開発ドライバーの鈴木利男さんが主宰するショップ「ノルドリンク」で行ったのですが、その鈴木さんが、深々とボクに頭をさげてくれまして、「いや、悪いのはnismoですから…」とボクが逆に恐縮してしまいました。
nismoさん、ちゃんと出荷前に検品しましょうね…。
GT-R開発ドライバーに頭を下げさせちゃダメですよ!
それと…ワタクシの運勢って一体どうなっているんでしょうか(笑)
3度目の正直、3回目のノルドリンク来店時には無事動作するものが取り付けられましたが、効果は上々ですね。
そのあたりのインプレッションは記事の方をご覧下さい。
記事中盤には、ノルドリンクで展示公開中のV35スカイラインベースのGT-Rプロトタイプの話題を盛り込んでいます。
GT-Rは「羊の皮を被った狼」と言われますが、コイツは文字通り「V35スカイラインの皮を被ったR35」でした。詳細は記事の方をどうぞ。
ノルドリンクではいつかサーキットで走らせることを計画しているようですよ。
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